テレワークによる体への影響
こんにちは、ジェシカです😌
2020年は東京オリンピックもあり楽しい年になるという期待感を持って年明けを迎えたのに、新型コロナウイルスの出現により想像もしない生活の変化を強いられる年となりました。
個人的には、4月に職場が変わり新しい部署の新チームに配属となり、これから新たな知識を詰め込んでいこうというところで在宅勤務になってしまいました。
パソコンなどのハード面も心の準備もどちらも出来ていないまま、新しい同僚たちとの信頼関係を構築する間もなく、異例の環境に馴染むのに苦戦する毎日でした。
バレエの方ももちろん、緊急事態宣言が出たのと同時にスクールが休校。
実は4月下旬に予定していた舞台もキャンセルとなりました😢
こうなると、どうやって体を維持していくのかが大きな課題となります。
家でのストレッチやトレーニングの量を増やしたり🧘♀️好きな曲をガンガンかけてホームディスコをしたり💃長いお散歩にもちょくちょく出掛けていました🚶♀️
それでもやはり徐々に体重は増し、筋肉も減っていく。。。
正直、現在も完全テレワークで、しかもこの猛暑ときてるので更に動かなくなり、その動かない生活に体が順応してしまった気がします。
7月からバレエは再開したもののレッスンの回数を減らしていますし、マスク着用でのお稽古なので先生も生徒が熱中症にならないよう激しい動きを避けたりしてくれています。
この調子だとバレエのお稽古だけで元の体に戻るのは難しいだろうと感じている今日この頃。。。
約4ヶ月の完全テレワーク生活を振り返って、体に影響を及ぼしていると思われる点を挙げてみます。
①立っている時間が激減
9時から17時30分までの仕事時間中はほぼ座っています。それどころか仕事前もお昼休憩も仕事後も、テーブルやソファーやカーペットの上など場所こそ変われど、腰を下ろしていることがほとんど。
要するに朝起きてから寝るまで1日の中で立っている時間が格段に減りました。
通勤って面倒だし時間のロスだと思ってたけど、強制的に立ったり歩いたりするためには大事なことでもあったんだと気づかされています。
②姿勢が悪くなった
バレエを長年続けているので姿勢にはうるさい私だったのですが、環境が整わないうちにテレワークが始まってしまい、今も仕事向きではないテーブルにコンピューターを置いているので画面の位置に視線を合わせていると自然に背中が丸まっています。
オフィスの仕事机と椅子で仕事している時は背もたれにもたれることもなく常に腹筋背筋で上体を引き上げてまっすぐな姿勢でパソコンに向き合っていたのに、今は長時間猫背が続いてしまってます。
背中にお肉がついた気がするし、腹筋背筋が弱くなったと感じるのもこのせいかもしれません。
③お酒の摂取量が増えた
通勤もなく視界は常に同じ家の風景。テレワークは仕事のオンオフを感じづらいですよね。
私のお酒の摂取量が増えたのはそのせいもあると思われます。
通勤してると自然と帰り道が気分転換になってスイッチをオフにして帰宅していたように思いますが、テレワークでは切り替えが難しく「仕事から解放されたよ」というサインをお酒に求めてしまってる気がします。
最近では仕事終了と同時にキッチンへ行き、自分でカクテルを作ってグラス片手にソファーに直行、ということもしばしば。
テレワークは、通勤がない分時間を有意義に使えたり節約生活が出来たりとメリットもたくさんあります。
でも、自分を甘やかすととことん堕落してしまう可能性もあるな~と実感しています。
立って仕事が出来るスタンディングデスクを購入したり、テレワーク用の環境を整えることでデメリットは減らせるはず!
良くない現状に慣れるのではなく、今一度きちんと問題に向き合って解決策に労力を費やそうと決心した夏の日でした😌☀️