セルライト撲滅に向けて❗
こんにちは、ジェシカです。
寒い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょっか。
私は冷え性で、特に足先とおしりがいつも冷たいタイプ。
長年バレエを週3回はやってるし、良く歩く方だし、ストレッチと筋トレは日課だし、これ以上運動はしなくていいと思っていましたが、
「もしかして下半身にもっと筋肉つけた方がいいのかな?」
と、ふと思いあたりました。
バレエを始める前は細かった足も長年のトレーニングで筋肉がついて昔より逞しくなったんだと思ってましたが、もしかすると、
下半身が冷える→血行が悪くなってむくむ→慢性化してセルライトができる
という悪循環プロセスに陥ってた可能性に気付いたんです😮
だって、セルフマッサージすると太ももにはセルライトがボコボコと😱‼️
ついでにお尻も垂れてきた気がする~💤😭💥
下半身を決定的に温めて、筋肉を強化することで血行を良くし、セルライトとさよならしたい!
そのために、
・エスカレーターを避けて階段を登る
・家では腹巻きや5本指靴下を常に身につけて冷えないよう気をつける
今まで軽視していたこの2つから地道に始めようと思います。
血行を良くすることで、セルライトが少しずつ溶け出して老廃物として外に流れ出て、しなやかですっきりした足でバレエを踊る💃
今年の目標です✨
米倉涼子さんのCHICAGO観てきました
こんにちは、ジェシカです😄
昨日、米倉涼子さん主演のCHICAGOを観てきました🎵
しかも最前列❗
手を伸ばせば届くくらいの距離に米倉さんや他の出演者がいて夢のような一時でした✨
やっぱりバレエやってるとどうしても身体をガン見してしまいます👀
ダンスシーンの身体の使い方や脚の形など、じっくり拝見しました。
ヴェルマ役のアムラ=フェイ・ライトさんの脚がとにかくキレイ💕
細すぎず筋肉が均等についていて、真っすぐ!
足を高く上げた時のラインが素晴らしく美しいのです‼️
還暦一歩手前とは思えないスタイルと迫力😆
2017年の日本公演も観ましたが、全然変わってない!
それに比べると米倉さんは前回よりさらに華奢に見えました。
おしりがボーンと高い位置にあるのがかっこいい黒人の女の子や、筋肉隆々とした白人ダンサーの中ではひときわ細いのが目立ちます。
しなやかで美しい動きはバレエダンサーとして見習うところが多々ありますが、CHICAGOやるならもっと筋肉つけて欲し~という思いはあらがえませんでした。
とは言え、本番のブロードウェイキャストに一人日本人が混じって全幕英語で演じるのはすごいこと❗
最前列だから米倉さんの左内腿から膝にかけてのテーピングも見えて、計り知れない影の努力に私も本番の舞台頑張ろう👊と勇気づけられました。
だいたい自分の本番が近い頃にCHICAGOを観に行く、というパターン😁
今回もパワーいただきました😄
ダイエット期突入!
こんにちは、ジェシカです。
突然ですが、、、ヤバイ💦
今朝体重計に乗った時の感想です⤵️
身長165センチ、体重50.6キロ❗
普通に生活してる分には問題ない体重ですが、舞台の上では丸く見える重さです😭
とは言え、体重が全てではない!筋肉量が増えたせいかも!と思ったのも束の間、、、
体脂肪率23💦💦💦
2年に1度のスクールの発表会で身体をしぼる時は、だいたい46~47キロで体脂肪は19前後になります。
3時間ほどに及ぶ公演では何曲も踊るし、練習も半端ない運動量なので、少し食事をコントロールするだけでガリガリ痩せていきます😁
しかし、今月末にある舞台はチャリティーイベントへの出演のため、各スクールの持ち時間が決まっていて踊るのは1曲のみ。
発表会に比べてがぜん練習量が少ないわけです。
でもその1曲がヴァリエーション(ソロ)。
観客の注目を一心に集めるわけですからやっぱり少しでも美しく見せたい!
そしてバレエは絶対痩せてた方がキレイに見える❗
残念ながら、どんなにテクニックがあって踊れても身体が丸いと舞台では美しく映えません。
個人の差はあれど、ベストなラインを出すにはある程度の細さが求められます。
美容業界で痩せすぎモデルに警鐘が鳴らされているように、拒食症になるような痩せ方は私も反対だし、バレエはアスリート並みの身体能力と筋肉を要するので不健康な痩せ方は禁物です🆖
急な減量は体力も免疫力も低下しますし、もちろん、しっかり栄養素を取りつつ健康的にやせるのが目標✨
その為にやる最低限のこと↓
①毎朝晩、体重を測る
②朝食昼食は腹八分まで、夕食はいつもの半分
③不足気味の栄養素はサプリやドリンクで補う
20代、30代はだいたい40キロ台をキープしてたけど、40代になってからはすぐ50キロオーバーになり、痩せにくくなったのも事実。
ですが、努力すれば身体は必ず変えられます❗
今までもそれは身をもって経験してるので、本番まであと1ヶ月は後悔しないよう自分に厳しくいきます👊
どのくらい絞れるか楽しもう😆🎵
体調不良の時の対処法
こんにちは、ジェシカです😄
連日梅雨のグダグダなお天気のせいか、風邪を引いてしまいました😷
喉の痛みから始まって、鼻、咳、と悪化し、バレエのお稽古がとてもしんどいです。
伸びやかな動きを表現するには呼吸が不可欠ですが(たまに一生懸命になりすぎて呼吸が止まってしまうことがありますが、そうすると固い動きになってしまいます)、深く息をすると咳が出そうなので思いきって呼吸をすることができません😢
バリエーションの練習でも、今まで失敗したことのないようなところでグデグデになったり😢
ちょっと体調悪いだけで、こんなにひどい出来になっちゃうの?怖すぎる😱
緊張した時と同じですが、身体のコントロールが利かなくなった時の対処法教えて~🙏🆘と思っていたら、先生から良いアドバイスを頂きました☆
そもそもペットボトルの蓋くらいしかないトウシューズの先に立って踊るにはコントロール力が必要になるのですが、その際にとても大事なのが上半身の「引き上げ」⤴️
常に上体は引き上げて足への負担を軽くすれば高い位置をキープして軽やかに踊ることができるわけです。
その「引き上げ」に必要なのは腹筋と背筋。
おへその下から腹筋をグッと入れ背中を真っ直ぐ立てると、体が細く高くまとまる感じがします。
上半身は上に、下半身は下に、という引っ張り合いがないと余裕を持って動くことが出来ません。
体調不良の私は腹筋を感じることが出来ず、「私の軸どこ行った⁉️💦」という状態で踊っていたのでコントロールがきかずグデグデになってしまったわけです。
もがいている私を見て先生がくれたアドバイスは
「つまさきを意識して❗」
でした。
免疫力の下がった身体では意識が鈍くなるので、いつもはそこまで意識せずとも自然と出来ていることが意識しないと甘くなるんですね。
だったらもともと意識しないと入らない腹筋は余計入らないに決まってる。。。
先生のアドバイス通り、つまさきで床を押すこと、つまさきを丁寧に使うことに意識を変えました。これが効果絶大💕
つまさきで床を押す↓その反動で上に上がる↑という感覚でしょうか。
つまさきから頭の先に軸が通った感じがして、楽にキープができました。
腹筋と背筋に力を入れられず身体を上下↕️に引っ張り合う感覚がない時は、つまさきから軸を作ればいいんだ~✴️と開眼!
アプローチを変えてみると新しい発見があるし、対処法の幅も広がります。
今回は風邪でボロボロになったおかげで逆に良いヒントを得られました😁✌️
バレリーナはお裁縫が得意?
こんにちは、ジェシカです😄
先日トウシューズは大事なパートナーだけど付き合うのが難しい相手であることをお話ししました。
もうひとつトウシューズのニクいところをご紹介します。
それは、お裁縫です。
通常トウシューズは何もついていない状態で売られているため、別売のリボンとゴムを自分で縫い付ける必要があります。
足首を巻いてキュッと縛るリボンがないと安定しませんし、踵側にゴムをつけていないと脱げてしまいます。
下の写真が完成した状態↓
実は私、お裁縫が大嫌い🙎💔
この縫い付け作業が苦痛でなりません。
日本の大手バレエ用品店のチャコットでは、トウシューズとリボン、ゴムを同時に購入すると10分ほど待てば、その場でミシン縫いしてくれる素晴らしいサービスがあります✨
リボンとゴムは使い回しができるので本当は毎回買うのはもったいないのですが、自分でお裁縫したくないゆえにトウシューズ購入の度にセットで買ってました😅
しかし、数年前に足の強度の変化と共にトウシューズの種類を変えることに。
グリシコのフェッテというロシア製のものですが、チャコットでの販売はありません。
他店では縫い付けサービスはないので、自分でやるしかなくなってしまいました😢
プロのバレリーナは本番1回でトウシューズを1足履きつぶしてしまうこともあり、何足ものトウシューズを準備しておかなくてはいけないので、お休みの日は1日中お裁縫しているという話も聞いたことがあります。
バレエやってる人って何故か器用な人が多いんですよね。
トウシューズの他にも舞台衣装の手直しなんかも自分でやらなくてはいけないし、わりとお裁縫が得意だったり苦にならない人ばかりです。
私が通っているスクールでも私ほどお裁縫が嫌いな人はいないと思います😅
トウシューズ初心者の頃に、面倒くさいので雑に縫ったら本番の舞台上でブチっと縫い目が切れてリボンが片方とれてしまったことがあります💦
リボンが片方ないだけでバランスが揺らぐ揺らぐ(笑)
精神的ショックも加わってますから地震並みにグラグラです。
何とか目立ったミスなく乗り切りましたが、そんな怖い思いをしてからは丁寧にしっかりと縫い付けるようになりました。
先日新しいトウシューズを2足購入したので又お裁縫の時間がやってきます。
私も週末はプロバレリーナ並みにお裁縫に励もうかな✨
トウシューズは想像以上に過酷で危険
こんにちは、ジェシカです😄
トウシューズは、バレエを習っている女の子達の「憧れ」ですよね。
私もバレエを習いたての頃はすごく憧れました😌
実は、トウシューズを履いて踊ってもケガをしない身体を作るのには案外時間がかかります。
上体の引き上げ、体幹、強い足首、足の甲のストレッチなど、バレエの基礎を学び様々な条件を満たして初めてトウシューズを履くことができます。
私は先生からお許しが出るのに3年かかりました。
大人で全くのバレエ初心者の場合、これは標準だと思います。
十分な身体能力がないのにトウシューズを履くのは大変危険です。
何せペットボトルのキャップの上でバランスしてるようなもの。
さらに片足で立ったり回転したりするのですから、もう曲芸です😄
布製のバレエシューズを履いてのレッスンで、トウシューズを履くのに適した体作りができているかを見極めるのは先生です。
先生の許可なくしてトウシューズを履くことはできません。
又、トウシューズには様々な種類があります。
訓練を重ねていくうちに足の形や強さも変わっていくので、トウシューズの種類も自分の現状に合わせて変えていかねばなりません。
私も3、4種類は変えたでしょうか。。。
何が自分の足に合っているかわからなくてトウシューズ難民になる方も多いと思います。
トウシューズを履き始めてしばらくは、「トウシューズパーフェクト・ブック」という本が大変参考になりました。
全トウシューズの丁寧な解説がついています。
トウシューズの悩みQ&Aや足の訓練の仕方も紹介されているので、私も多いに活用しましたよ☺️
自分の足の形や強度に合っていないトウシューズを履くこともケガの原因になりますので、吟味して選びましょう。
トウシューズはバレエ特有の優雅さと浮遊感を表現してくれますが、コントロールが本当に難しいので正直動きによって恐怖を感じる事も多いです。
でも、バレエシューズで出来ることがトウシューズでは出来なくなってしまう時など、自分に何が欠けているのか教えてくれる大切なパートナーでもあります。
そのパートナーと上手く付き合いながら踊れることを願って、本日もお稽古に行ってきます✨